絶景と歴史ロマンをめぐる旅へ出かけよう！
五島列島の南西部にある五島市（通称：下五島）。その地理的条件から、古くは遣唐使の旅立ちの地として機能し、江戸時代には潜伏キリシタンが移り住んだという歴史を持ちます。世界文化遺産のキリシタン関連遺産の構成資産にもなった集落にある教会と、空海ゆかりの八十八ヶ所札所巡りを楽しめるのは日本でもここだけです。また、透きとおる青い海と白砂のコントラストの美しさは島の自慢で、釣りやマリンスポーツなどが楽しめます。
五島へのアクセス
長崎空港または福岡空港から飛行機で約40分。長崎港からジェットホイルで約1時間30分！
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【空路】（ANA,オリエンタルエアブリッジ）
福岡空港⇔福江空港・・・約40分/片道（3往復/日）
長崎空港⇔福江空港・・・約30分/片道（3往復/日）
【海路】
＜長崎⇔五島：九州商船＞
（旅客フェリー）
長崎港⇔福江港・・・約3時間10分/片道（2-3往復/日）
（高速船）
長崎港⇔福江港・・・約1時間25分/片道（2-4往復/日）
＜福岡⇔五島：野母商船＞
博多港⇔福江港・・・約7時間35分/片道（1往復/日）
教会めぐり
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堂崎天主堂
五島のシンボル的教会で県指定有形文化財です。明治6年禁教令解禁後五島に初めて建てられた天主堂で、長崎で殉教した二十六聖人の一人、ヨハネ五島を記念して創立されました。赤レンガのゴシック様式の天主堂内には、現在キリスト教弾圧時の様子をうかがえる資料が展示され、資料館とし残されています。。
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水ノ浦教会
ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会です。造教会堂としては最大の規模を誇り、青空に尖塔がそびえる光景は絵になる美しさです。高台にはヨハネ五島の像や、弾圧時代の牢跡もあります。
雄大な自然
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鬼岳
標高315ｍ、全面が芝生に覆われ、その名とは裏腹に美しい流線形を描く火山の「鬼岳」。噴火口からは「ペレーの涙」と呼ばれる珍しい火山涙が産出しており、県の天然記念物に指定されています。 尾根伝いのトレッキングでは眼下に福江の市街地や遠くは上五島などが望めます。また晩夏にはコオニユリ、秋にはリンドウなどの植物にも出会えます
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大瀬崎灯台
日本の灯台50選の1つ「大瀬崎灯台」は光力は200万カンデラ光達距離は約44kmにもおよぶ日本屈指の灯台です。また、展望台から望む白亜の灯台と東シナ海に沈む夕陽は言葉に表せない美しさがあります。近くには故北村西望（人間国宝）作の祷りの女神像があります。
人気のビーチ
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高浜海水浴場
西の海上に嵯峨島を望み、緑に囲まれた白銀色の砂浜と、澄みきった海で知られ、日本の渚百選と快水浴場百選にダブルで選定されてた日本一美しいと言われる白砂のビーチです。魚籃観音展望所からの海の色も素晴らしく、水色、青色、藍色と深まりゆく色の変化には目を見はるものがあります。
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頓泊海水浴場
白い砂浜で名高く、どこまでも続く遠浅の海は、天然のプールのようで、家族向けの安全な海水浴場です。 シャワーやトイレ、休憩所、駐車場もあります。
史跡めぐり
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明星院
五島家代々の祈願所で、現在の本堂は第28代盛運公が安永七年（1778年）に建立したものです。五島においては真言宗の本山であり、寺としては五島最古の歴史を持っています。 弘法大師が唐からの帰途参籠された院内には、鎌倉室町時代の仏像仏具が多く、中には重要文化財に相当する逸品もあります。
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石田城
五島藩主の居城で、黒船の来航に備えて造られました。これはわが国で最も新しい城だといわれ、1849年から15年の歳月と延べ5万人の人夫、二万両の工費を使って1863年に完成しました。当時は城壁の三方が海に面しているわが国ただ一つの海城として有名です。
おすすめグルメ
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五島うどん
五島うどんは長崎県を代表するうどんであり、細麺ながらも強いコシを持ち、椿油を塗って熟成するのが特徴です。讃岐うどん・稲庭うどんと並び、「日本三大うどん」の1つとされています。是非、本場「五島うどん」をご賞味ください。
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新鮮な海鮮類
五島は全国屈指の好漁場です。五島近海では対馬海流とリマン海流がぶつかり、プランクトンから大型回遊魚まで、多種多様な魚が集まります。特有の強い潮の流れに鍛えられ、五島の魚は身が締まり、旨味が濃くなります。
おすすめホテル
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コンネホテル
福江港より車で約5分福江島の中心地にあり立地抜群。ビジネス利用と家族旅行の両方に快適な空間を用意する、「TRIP&BUSINESS」がコンセプトのホテルです。
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GOTO TSUBAKI HOTEL
福江港より徒歩5分と観光拠点として交通アクセスも良く、2019年にオープンしたホテルです。五島の海「碧色～ａｏｉｒｏ～」で彩られたロビーや客室、五島の旬の素材を活かしたイタリアンレストランなど、ビジネスや観光に快適にご利用いただけます。
