2025年~2026年版必見!インドネシア入国手続きの最新ルール「All Indonesia」を徹底解説

インドネシア政府は、入国時の事前手続きとして、新たに 「All Indonesia」 を導入しました。
これは従来の電子税関申告書(e-CD)や健康検疫申告書(SATUSEHAT Health Pass)などのシステムを統合し、さらに滞在先住所を登録する到着カード(Arrival Card)の役割も兼ねています。

All Indonesia ロゴ
All Indonesia 登録イメージ

🛬 適用空港と開始日

一部空港で試験運用されていましたが、2025年9月1日以降、ジャカルタ・スカルノハッタ空港、スラバヤ・ジュアンダ空港、デンパサール・ングラライ空港に到着する全ての国際線搭乗者は、到着カード(Arrival Card)の電子登録が義務づけられます。
2025年10月1日以降は全ての国際空港・海港で施行されます。

ジャカルタ空港
ジャカルタ・スカルノハッタ空港

🌐 登録方法

「All Indonesia」登録サイトは以下で、到着の3日前から入力可能です。QRコードが表示されるのでスクリーンショットを撮るか印刷して空港で提示してください。

All Indonesia
登録画面
登録画面イメージ

📱 IMEI登録について

現時点で IMEI登録機能はありません。90日以上滞在する場合、国外購入の携帯端末をSIMカードで使用する際は、税関申告書(e-CD)に入力後、空港のIMEI専用窓口で手続きを行う必要があります。

IMEI登録手続き

🛂 入国査証(E-VISA / E-VOA)

インドネシア入国査証は「All Indonesia」と別に、従来通りインドネシア入国管理局サイト
(https://evisa.imigrasi.go.id/) から取得します。
E-VOAの場合は「All Indonesia」を通じて申請可能です。

E-VISAイメージ
E-VISA 登録イメージ

💳 登録費用・注意点

「All Indonesia」の登録は 無料 で、クレジットカード情報入力も不要です。偽サイトや高額代行サイトには注意してください。

注意喚起

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