フィリピンに入国する際に必要な「e-Travel」の書き方について、わかりやすく記入例や重要なポイントなどを紹介します。手続きがスムーズに進めるように旅行前に必ずチェックしておくと安心ですので、ぜひご覧ください。
※2024年9月現在の情報となります。
※2024年9月現在の情報となります。
フィリピンのオンライン入国カード「イートラベル」とは?
Philippine Travel Information Systemで通称eTravelと言います。フィリピンへ渡航予定の人が、フィリピン政府に対して渡航情報や健康状態を事前に申告するWebフォームです。eTravelは出発予定日の72時間前から登録が可能です。登録にかかる費用はありません。
■オンライン申請での注意点
登録手順(公式サイトでのログインから)
Webサイトからの登録の場合、eTravelの「公式サイト」に、パソコンやスマートフォンからアクセスします。
個人情報の登録(Personal Information)
パスワードの登録が出来ましたら次に、「個人情報の登録」に進みます。
職業「Occupation」について
農業は、「Agriculture」事務/販売は、「Clerical/Sales」専業主婦は、「Housewife」無職は、「Unemployed」退職者/年金受給者は、「Retired/Pensioner」専門職/技術職/管理職は、「Professional/Technical/Administrative」学生/未成年は、「Student/Minor」エンターテイナーは、「Entertainer」船員は、「Seaman」を選びます。
※生年月日の選択によっては非表示になる場合もあります。
旅行情報登録(New Travel Declaration)
次は今回の渡航情報を登録します。
健康申告(Health Declaration)
2023年7月22日以降、フィリピンへの渡航時に新型コロナウイルスに関する検査及びワクチン接種証明書は必要ありません。
過去30日以内に病気になりましたか?に「Yes」と答えた方は「Symptoms(症状)」を選択しましょう。Ageusia(味覚障害)、Altered Mental Status(異常な精神状態)、Anorexia(食欲不振)、Anosmia(臭覚障害)、Asthenia(無力症)、Coryza(鼻風邪)、Cough(咳)、Diarrhea(下痢)、Decreased Sense of Breathing(呼吸感覚の低下)、Dizziness(目眩)、Fatigue(倦怠感)、Fever(発熱)、Headache(頭痛)、Myalgia(筋肉痛)、Nausea(吐き気)、Rashes(発疹)、Sore throat(のどの痛み)、Vomiting(嘔吐)、Weakness(衰弱)
税関申告(Philippine Customs Declaration)
2024年5月10日以降、オンライン税関申告は「eTravel」の中で。申告することになりました。
すべての人および手荷物は、いつでも検査の対象となる。外国から輸入されるすべての物品(フィリピンから輸出された物品を含む)は、特に免除される場合を除き、関税および租税の対象となる。10,000フィリピンペソ以下の物品を持ち込む旅行者は、関税、消費税を支払う必要はない。各旅行者は、関税および付加価値税が免除され、2リームのタバコ、または50本の葉巻、または250グラムのパイプ用タバコ、そして合計価値が10,000ペソ(PHP10,000.00)以下の酒2本までを持ち込む権利があります。関税対象商品を申告しない場合、旅行者は商品の総着地コストに基づいた関税と税金に加えて、商品の陸揚げ価格の30%の追加料金を支払う必要があります。以下の商品は禁止されています。ネガまたは映画フィルム、写真、版画、石版画、オブジェ、絵画、図面、その他わいせつな表現物、不道徳な性質を有する文書、または印刷物フィリピン政府に対する反逆、反乱、暴動、扇動を擁護する資料、妊娠中絶器具、粗悪品または不当表示された食品または医薬品、偽造品(バッグ、靴など)、全部または一部が金、銀、その他の貴金属または合金で製造された商品で、刻印、ブランド、またはマークが金属または合金の実際の純度を示していないもの。
※上記はPhilippine Customs Declaration(税関申告)のBaggage Declaration(手荷物の申告)説明を翻訳したものです。
※上記はPhilippine Customs Declaration(税関申告)のBaggage Declaration(手荷物の申告)説明を翻訳したものです。
旅行者は、以下のいずれかを持ち込む場合に申告すること。
・50,000ペソを超えるフィリピン通貨および/またはフィリピン通貨証書(小切手、銀行、手形など)・10,000米ドルを超える外貨および/または外国通貨、またはその等価物・賭博道具・個人で使用する量を超える化粧品、スキンケア製品、サプリメント、医薬品など・モルヒネ、マリファナ、アヘン、ケシ、合成麻薬などの危険ドラッグ・銃器、弾薬、爆発物・食料品、果物、野菜、生きた動物(肉、卵など)、海産物、水産物、植物および/またはその製品および副産物・個人使用のための数量を超える携帯電話、携帯型無線機、無線通信機器、および同様の機器・火葬骨(遺灰)、人間の臓器または組織・宝石、金、貴金属、宝石類・上記以外の物品
・50,000ペソを超えるフィリピン通貨および/またはフィリピン通貨証書(小切手、銀行、手形など)・10,000米ドルを超える外貨および/または外国通貨、またはその等価物・賭博道具・個人で使用する量を超える化粧品、スキンケア製品、サプリメント、医薬品など・モルヒネ、マリファナ、アヘン、ケシ、合成麻薬などの危険ドラッグ・銃器、弾薬、爆発物・食料品、果物、野菜、生きた動物(肉、卵など)、海産物、水産物、植物および/またはその製品および副産物・個人使用のための数量を超える携帯電話、携帯型無線機、無線通信機器、および同様の機器・火葬骨(遺灰)、人間の臓器または組織・宝石、金、貴金属、宝石類・上記以外の物品
同伴家族が無い場合
同伴家族がある場合と無い場合で流れが異なりますのでご注意ください。
同伴家族がある場合
同伴家族がある場合と無い場合で流れが異なりますのでご注意ください。
最終確認(Summary)
QRコード取得
トラベモンスタッフ
以上で、トラベモンスタッフが検証した『eTravel(イートラベル)』入力方法の説明は終了です!
顔写真の登録や入国カード、税関申告の入力など、すべて英語で入力することで難しく感じますが、手順に従って進めば、誰でもスムーズに入力できます。落ち着いて一つずつ進めましょう♪
顔写真の登録や入国カード、税関申告の入力など、すべて英語で入力することで難しく感じますが、手順に従って進めば、誰でもスムーズに入力できます。落ち着いて一つずつ進めましょう♪
※上記、弊社スタッフが『eTravel(イートラベル)』を検証した参考例のご案内となり、弊社は申請代行業者ではございません。
また、『eTravel(イートラベル)』は登録方法が変更になる事が多々ございます。『eTravel(イートラベル)』に関してのご質問等にはお答えできかねますのでご了承下さい。
また、『eTravel(イートラベル)』は登録方法が変更になる事が多々ございます。『eTravel(イートラベル)』に関してのご質問等にはお答えできかねますのでご了承下さい。